アートディンクは、PC向けに展開している都市開発鉄道シミュレーションゲーム「A列車で行こう」をニンテンドーDS向けに発売することを明らかにしました。
「A列車でいこう」シリーズとは、鉄道会社のオーナーとなって鉄道を経営し、街を発展させていくシミュレーションゲームで、最近の作品ではビルやデパートなど様々な商業施設も経営可能になっています。
これまで、PCやPS2向けに本編8作品がリリースされているほか、Xbox360やPSP向けなどにもA列車シリーズが発売されました。
DS版では、鉄道経営というシリーズの基本要素を踏襲しつつも、DS向けに内容が一新されているとのこと。主な特徴として、操作法や遊び方を学ぶことができるチュートリアル用のマップが搭載されていること、クリア条件や時間制限の異なる12種のシナリオ(うち、チュートリアルつきは3種)の収録、視点を自由に変更できる「3Dカメラモード」などが挙げられます。
現在、公式サイトがプレオープンしており、発売日が2009年4月23日、価格は5500円であることが掲載されています。正式オープンは2月27日とのことですので、その時に詳しいゲーム内容が公開されるのではないかと思います。
DSではシムシティなども発売されていますが、DSはこういったシミュレーションゲームにぴったりな環境が整っていますので、本作にも期待したいですね。
◎関連リンク
□アートディンク、DS「A列車で行こうDS」DS版独自の要素を盛り込み4月23日に登場 (インプレス)
□「A列車で行こうDS」公式サイト (アートディンク)